2015年4月の小鳥たち
1月に発症した病も回復途上にあり、無理しない程度の探鳥が出来るようになりました。
4月は瀬板の森、響灘ビオトープ、萩沖:見島のフィールドを楽しみました。
その模様です。
各フィールドのコメント
<瀬板の森のトピックス>
(1)今期は冬鳥と夏鳥の混在期間が長がかったようです。
@主な冬鳥の終認日 A主な夏鳥の初認日
●ルリビタキ 4/09 ●キビタキ 4/2
●アオジ 4/23 ●オオルリ 4/9
●シロハラ 4/24
●アトリ 4/24
●オシドリ 4/16
(2)4月上旬に「コマドリ」が3個体ほど飛来し、1週間ほど滞在しました。
(日本の三鳴鳥の鳴き声を堪能しました)
(3)毎年、北ヘ帰るための荒食いをするアトリが本年も4月中旬に現れました。
(4)瀬板の森で初めて「イカル」の群れを見ました。(4/23)
<響灘ビオトープのトピックス>
(1)ベッコウトンボ調査で葭原に入ったため「サンカノゴイ」が飛び出しました。(4/18)
(2)「コムクドリ」6個体の群れを見ること出来ました。(4/20)
(響灘ビオトープでは初認とのことでした)
(3)コチョウゲンボウの♀が未だ居ました。(4/22)
(4)チュウヒが久しぶりに近くを飛んでくれました。(4/24)
<萩沖:見島のトピックス>
日本野鳥の会:北九州支部、筑豊支部の有志4人で4/27〜4/29に見島で探鳥をしました。
(1)訪問前の天気が良すぎ、1週間前がピークで抜けたようで、最悪の時期に行った
ようです。昨日までは、「アカガシラサギ」が居ましたよと慰められました。
(2)翌日、大峠で昨夜入ったと思われる「コサメビタキ」「センダイムシクイ」等の
混群に遭遇し楽しみましたが、ハイタカの出現で小鳥の動きがばったりと止まりました。
(3)鳥の数は少ないものの、ライファである「ノジコ♀」「マミジロキビタキ♀」との
出会いもあり、満足出来た3日間でした。」