2015年5月の鳥たち

 観察フィールドについて
  @本拠地の「瀬板の森公園」においては、キビタキ、オオルリ、センダイムシクイ等の夏鳥が今期早めに飛来し、早めに去って行きました。

  Aそこで、旅鳥の観察に狙いを定め、主として、響灘ビオトープ、鞍手町の水田及び蓮池、芦屋町の海岸を観察フィールドとしました。
 観察状況トピックス
  @昨季、春に見れた旅鳥はホウロクシギ、チュウシャクシギ、キアシシギだけでしたが、今期は2年ぶりに、アオアシシギ、セイタカシギ、ムナグロ、ウズラシギ、   トウネン、チュウシャクシギ、キアシシギを見ることが出来ました。(タカブシギには会えませんでした)
   
  A5/11、響灘ビオトープ、5/12、鞍手町蓮池で「アカガシラサギ」を見ることが出来ました。見島において一日違いで見れなかったものが、近場で見れるとは・・・  鳥見とは不思議なものです。
  B5/17、明神ケ辻山における探鳥会で久しぶりに「ハチクマの春の渡り」模様を見ることが出来ました。
  C5/27、皿倉山において、ルリビタキ♀を見ることができました。この時期未だ居るとは、ビックリしました。
  D5/29、最近見る機会が少なくなった「コシアカツバメ」を岡垣町:汐入川河口で、見ることができました。(昨年も実績あり)
  

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