足立美術館訪問

 

11/10、島根県の日御碕、出雲大社の見物に引き続き、評判の安来市「足立美術館」へ足を伸ばしました。聞いていた通り、日本一との折り紙がつく庭園は素晴らしく、癒されました。また、「横山大観」の繊細かつ大胆な作品を鑑賞することができ、来て良かったと大満足しました。


足立美術館は昭和45年、地元安来出身の実業家、足立全康氏によって開館。

日本画の巨匠 横山大観 をはじめ竹内栖鳳、川合玉堂、富岡鉄斎、榊原紫峰、上村松園などの近代日本画と、安来出身の陶芸家 河井寛次郎、料理人として陶芸家としても名を馳せた北大路魯山人の陶芸作品、林義雄、武井武雄らの童画を集め、およそ13000坪の大日本庭園が融合した美術館です。近代日本画壇の礎を作り上げた横山大観に注ぐ足立全康の情熱は人並みはずれ、数々の逸話が残るほど。
横山大観のコレクションは世界一の規模を誇り、その数なんと120点。常時20点余りを展示しており、繊細かつ大胆な作品を鑑賞することができます。

 
  ○絵画は撮影禁止、庭園はガラス越に撮りました。


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