2日目 白河宿から芦野宿


 本日から本格的なテクテク歩きであるが、非情にも雨模様である。新白河駅前のホテルを8時に出発するも、雨足が強くなってきたので、新白河駅で完全装備の雨具を装着し再び歩行を始める。
 まず、なすべき事は、昼の弁当及び飲み物の調達である。白河の町外れから芦野宿まではコンビニが無いため、白河の町で確保する必要がありました。
N君が「ホットモット店」見つけ、ここでおにぎりとお茶を調達。


 それから、294号線を耽々と歩く。「座り地蔵」の次に「金売吉次の墓」があった。吉次兄弟が砂金を交易して、奥州平泉と京とを往来する途中、ここで群盗に襲われ殺害された。里人がこれを憐れみ、この地に葬り供養したと伝えられている。その後、「牛頭観音碑、馬頭観音碑」が見られました。
 
 約1時間歩行の後、白坂宿の手前で「セブンイレブン」がありましたので、そこで第1回目の休憩。親切な土地の方に出会い、街道の模様ついてに詳しい説明を受けました。

 白坂宿に入ると、右手に「観音寺」があった。本陣を務めた庄屋:白坂家の菩提寺であるそうだ。それから酷くなった雨足の下、坂を登っていくと、
 弘法大師がここを通った際、沐浴したとされる「衣替えの清水」があった。ここを通過して10分程経つと県境(福島、栃木)の峠に達しました。

  関東と奥州の境にあり国境をはさんで2社があり、「境の明神」と呼ばれています。手前の奥州側は「奥羽玉津島神社」、関東側は「下野玉津島神社」
 と言われています。

  雨が酷く、食べる場所も無いので、手前の奥羽玉津島神社の中で、「おにぎり」を頬張りました。ふと前を見ると、先の震災の影響か?燈籠等が倒れたままになっていました。こういう場所の復旧まで、手が回らない?感じでした。
 

 昼食後、酷い雨の中294号線を耽々と歩きます。「旧跡:初花清水」を見て、更に前進しますと、「泉田の一里塚」に出会いました。その後、1時間後
「板屋への旧道案内板」が目につきましたが、足元が悪いので294号線から旧道方面を眺めつつ前進しました。この結果「板屋の一里塚」の見物を放棄したことになりました。更に、1時間後、前方に柳が見えて来ました。芦野宿の特徴である柳のようです。それから72号線に右折し、本日の宿泊先の「芦野温泉」
を目指します。40分後きつい坂を登り、やっとの思いで「芦野温泉」に着きました。出発して6時間後の14時に到着しました。雨の中、良く頑張ったと思います。

 到着後、明日に備えて、直ぐに洗濯、シューズの乾燥作業を行い、1時間後、やっと温泉に浸ることが出来ました。
ここの温泉は、那須の御用邸と泉質が同じものだそうで柔らかく、一時間程浸り、疲れをとることが出来ました。雨に打たれた後の温泉は格別なものでした。
夕食時のビール、焼酎は言うまでもありません。


  


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