五日目-1 二見浦見物

   前日(1/14)、「完歩表彰状」を頂き、無事に「熱田・伊勢125km初詣ウォーク」を終了、本日は「二見浦」「伊勢神社外宮」を見物し、
   帰途に着きました。


   かつて伊勢神宮を参拝する人たちが、身を清める場所、又、宿泊場所として栄えた名勝二見浦を見物しました。三度目の訪問でしたが、
   懐かしい光景に満足しました。


   
JR二見浦駅から二見興玉神社まで続く夫婦岩参道(旅館街)には、今では珍しい木造三階建の旅館が軒を連ね、明治時代創建の賓日館、
   (皇族や要人の宿泊施設、現在は資料館)や二見興玉神社・夫婦岩等旅情を誘う風景がいっぱいでした。

      二見興玉神社
       
 夫婦岩の沖合700mの海中に沈む、祭神・猿田彦大神縁の興玉神石を拝する神社。

        猿田彦大神は天孫降臨の際に高天原と豊葦原中津国の間の道案内を務めたことから「道開きの神」とされている。この神の神使はカエル
        とされており、神社参拝の後に神徳を受けた人々がカエルの塑像を捧げる献納する。このため境内には無数のカエルの石像が並んでいる。

      ○夫婦岩
        夫婦岩は古来より日の出
遥拝所と知られてきました。沖合700m先には、猿田彦大神縁の興玉神石が鎮まり、そこは降臨する神の依り代であり、
        常世の国から神が寄りつく聖なる処と言われてきました。
        
        夫婦岩はこの興玉神石と日の出を遥拝する鳥居とみなされています。
        男岩は高さ9m、女岩は高さ4mで、結ぶ大注連縄は、1本の長さ35mで男岩に16m、女岩に10m張られていて、その間は9mあります。
        

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