第三日目 鈴鹿市白子から松阪へ

  お伊勢参り3日目(1/13)は、鈴鹿市白子から三重県県庁所在地の津市を経て松阪への旅でした
 
 

  8:30に白子駅裏の「勝速日神社」を出発、伊勢街道を耽々と南下する。10:00頃、河芸町の「上野城址」の傍を通り、11:20頃、三重大学を左に見て

 
「江戸橋」を渡り、津の中心街に入りました。12:00に中間チェックポイントの「津観音」に到着しました。


  
   ※上野城址-織田信長の弟、信包が津城の仮城として改修築城した伊勢上野城。
                 浅井長政自害の後、信長の計らいでお市と三姉妹が移り住んだお城。
                 後に、津藩主藤堂高虎により取り壊された。


     ※江戸橋 -津藩主藤堂高虎の参勤交代時に橋の傍まで見送りに来た事がその名の由来


     ※津観音 -歴代将軍家、藤堂高虎の祈願所として特別の加護を受けました。大門町という寺内町を形成し、「伊勢は津でもつ。津は伊勢でもつ。」と唄われた
                とおり、津の中心として全国にも名を知られています。

            

  その後、コンビニを探しながらの歩行、旧道のため見当たらず、結局、昼食抜きの行軍?となりました。

  12:30頃、如何にも街道筋と思われる古い家並みが残る「八幡町」を通過、13:30にはこれまた立派な屋敷が続く「高茶屋」を通り、14:00に「雲出橋」

 に至りました。橋を通過した所に「小野古江渡し跡」の遺構がありました。

  14:50頃、参宮道を表す大きな「道標」にぶつかりました。15:20に「市場圧」という大きな集落に入りました。まさに旧街道の面影が残っています。

 古い町並みの一軒一軒に昔の屋号の名札を掲げていました。(例えば、合羽屋、ふろや等)、写真撮りに夢中となりました。

  16:10頃、松阪の町に到着したようです。「松阪商人の館」という建物が左側にありました。松阪/すき焼きで有名な「和田重」の前を通り、最終到着

 ポイントに着きました。万歩計は58,000歩を指していました。


. . .

   MOVIE←クリック下さい   PDF-PHOTO←クリック下さい   PHOTO&MAP←クリック下さい


  サムネイル

   

BACK