広島県:三次市へ「ブッポウソウ」を求めて
7/10の早朝、ネットで広島、島根方面の天候状況を見ますと、快晴。これまで温めていた思いを実行出来そうな気配です。小倉駅発6:46の「のぞみ4号」に乗り、三次駅経由で目的地の「伊賀和志」駅へ向います。(広島で芸備線へ乗り換え三次駅に到着。それから三江線に乗り換えます。)三江線「伊賀和志」駅に10:55に到着、駅の近くにある「観察小屋」へ向います。ラッキーにも「ブッポウソウ」3羽が確認出来ました。初めて見る光景であり感動しました。結構動きが激しいので、オートの連射モードで撮りました。11:50頃、バスが来ましたので、これに乗り帰幡しました。現地には約1時間の滞在でしたが「ブッポウソウ」の動きを観察することが出来大いに感動した次第です。
ブッポウソウ
毎年、田植えの時期になると、東南アジアなどから日本に渡ってくるブッポウソウ。瑠璃色の翼とオレンジのクチバシが鮮やかな
美しい鳥で「森の宝石」と呼ばれています。日本には1000羽ほどしか飛来せず、絶滅危惧種に指定されている貴重な鳥です。
1.三次市までの行程
<往き>
JR小倉駅 6:46 ⇒JR広島駅 7:36 7:52 ⇒JR三次駅9:53 9:57 ⇒ JR伊賀和志駅 10:55
(のぞみ4号) (芸備線20駅) (三江線10駅)
<帰り>
伊賀和志 11:56 ⇒JR三次駅13:00 13:03 ⇒広島駅経由新幹線 ⇒JR小倉駅 16:30
(バス)
( 帰りのJR線 JR伊賀和志駅発 17:37の一本だけ、バスは11:56と15:40の二本だけ 交通の便:極めて悪い)
2.車窓からの風景
←クリック下さい
(芸備線:JR吉田口駅の模様):
歴史が好きな私にとって、広島県の三次方面は毛利元就が活躍した場所であり、興味がありました。芸備線吉田口
駅近くに、郡山城、元就の墓所がある事が車窓から見とれました。
(三江線:江の川(ごうのかわ)沿いの風景)
三次駅から伊賀和志駅へは、中国太郎の異名を持つ一級河川:「江の川」沿いに、黒部のトロッコ列車並みの速度で走行し
廻りの風景をたっぷりと味わさせて頂きました。
4追記:.伊賀和志の模様
@無人駅であり、周りには何も無し(コンビニどころか自販機すらない、人も見かけず)
A「観察小屋」は駅から左側の坂道を越えで約100mの地点にありました。
Bバス停も見当たらず、バスが来た時に手を挙げれば乗れます。幸いに観察小屋の前をバスは通ります。
(観察小屋管理者:0824-55-2907 坂根氏)
◎以上から、飲み物、弁当は必ず持参する。
◎観察時間を長く取るには、15:40のバスを利用するか?前日三次で一泊し、三次発6:30のバスを利用する。
7:30から11:56まで約4所間の観察時間が取れます。