九重:男池の湧水

 前日(8/3)、湯布院の倉木山での「植物観察会」で山野草を楽しみ、本日は九重:長者原の「タデ原湿原」の植物達を観察する計画でした。
当日は残念ながら、朝から雨模様、「タデ原湿原」の観察出来るかな?と思い、天候回復の時間稼ぎで「男池湧水群」に立ち寄る事にいたしました

 やまなみハイウエイ(11号線)から、「白水鉱泉」に向かう621号線に乗り移った途端、「力強いトビの飛翔」を見ました。町の中飛び方とは全然違います。野生を見た感じがいたしました。それから30分程で、「男池の詰所」に到着、一番乗りだそうです。早朝で薄暗い中、怪しい光を放つ「キツネノカミソリ」を見ながら「湧水池」を目指し林の中を歩きます。
 「男池」は九重連山の最東端にある「黒岳(1586m)」の登山口にあり、湧出量は毎日2万トン、水質は炭酸カルシウム型で、水温は 12.6度で年間を通じて一定であるそうです。又、「日本の名水100選」の一つで、ミネラルウオーターとしても販売されています。





 































                                     

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