サシバの渡り観察模様

 2014年10月9日、10日の二日間、宮崎県都城市金御岳へ「サシバの渡り」観察に行きました。

 一日目(10/9)

 日本野鳥の会:北九州・筑豊会員有志6名で、サシバ渡り観察のメッカである宮崎県都城市の金御岳(かねみだけ)へ1泊2日の計画で遠征しました。快晴の下、北九州市を700に出発、期待を胸に膨らませ九州自動車道を南下します。北熊本SA、えびのSAを無事に通過、次の霧島SA到着時に小雨が降って来ました。台風19号の影響のようです。その1時間後、金御岳観察場所に1130に到着。天候悪く先着者は雨宿りの最中です。その後やや持ち直しますが、天候のせいか「サシバ」の渡りは見れません。「ミサゴ」「チゴハヤブサ」「ホオジロ」を観察の後、本降りとなり早々に都城のホテルへ退散しました。散々な目に会った一日目でした。(結局、当日は16羽の観察結果のようでした。その前日は約800羽)

 二日目(10/10)

 早朝520にホテルをチェックアウト、金御岳(かねみだけ)へ向う。途中、小雨に会い、今日もダメかという思いが走る。600に観察場所へ到着。観察準備を開始する。6時台は出現無し、7時台に入りようやく1羽が飛来する。それからボチボチと出始める。801に頭上に20羽程度のタカ柱を形成した。10時以降、出現が少なくなった。1330に観察を切り上げ、帰路についた。それまでの飛来数は約350羽だったとのことでした。何とか一昨日の悔しい思いを収めることが出来ました。

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