宮崎:椎葉村への旅

  2014年11月4日及び5日に同窓会(長崎某高校)で椎葉村へ旅しました。その模様です。

  椎葉村は平清盛公の血筋を引く鶴富姫が源平屋島合戦で扇の的を見事に射落とした那須与一の弟、那須大八郎宗久が結ばれた平家伝  説の残る平家落人村で有名です。


  <(平家伝説)鶴富姫伝説>
『鶴富姫伝説』
  壇の浦の戦いに敗れた平家の残党がようやくたどり着いたのは九州山地の山深き椎葉でした。しかし、椎葉の隠れ里も源頼朝の知るところとなり、 
  那須与一宗高の弟・那須大八郎宗久が追討の命を受けます。

  大八郎が探し当てて、椎葉で目にしたものは、かつての栄華もよそに、ひっそりと農耕に営み、つつましやかに生きる平家一門の姿でした。
  大八郎は追討を断念し、平和な村つくりを支援します。

  やがて、平清盛の末裔である鶴富姫と恋仲になった大八郎でしたが、幕府から鎌倉への帰還命令が出され、大八郎の子を身ごもった鶴富姫を残し
  て出立します。生まれたのはかわいい女の子でした。後に婿を迎え、那須下野守と名乗らせます。

  大八郎と鶴富姫の過ごした住まいが、国の重要文化財「鶴富屋敷」(那須家住宅)です。


  <旅行行程


  11/4

      博多駅筑紫口9:40発⇒北熊本SA(休憩昼食)11:30発⇒道の駅通潤橋(休憩)13:20発⇒椎葉村着14:00

       (椎葉民俗芸能博物館見物、椎葉厳島神社参拝、鶴富屋敷見物、鶴富屋敷で宴会)

  11/5

      椎葉村9:00発⇒十根川重要伝統的構造物群保存地見物10:20発⇒山都町五郎ケ滝見物11:40発⇒道の駅通潤橋、昼食
     
      通潤橋放水見物13:50発北熊本SA(休憩昼食)15:40発⇒博多駅筑紫口17:00着


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    サムネイル

  


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