高岡の街の散策


 

 ホテルの関係から高岡を拠点に(2泊)、北陸街道を歩きましたが、2日間、早朝の散歩で高岡見物が出来、高岡の良さが目に染みました。お城を中心に町家、お寺等古さを残していました。地域の保存活動が行き届いていると見えました。不可能ですが永住してみたい土地と私は感じました。@国宝:瑞龍寺(前田利長墓所)A高岡大仏(日本三大仏の一つ)B高山右近の縄張り、前田利長居城跡の古城公園C土蔵造りの町並-山町筋の模様を掲載します


  

1.国宝:瑞龍寺

  前田家二代当主前田利長の菩提寺です。三代当主利常は兄利長への深い恩から加賀百二十万石の威信をかけた一大事業として取り組み、寺は二十年  の歳月をかけて建立されたそうです。

2.高岡古城公園

  前田家二代当主前田利長が築いた高岡城の跡です。高山右近が縄張りしたそうです。築城時の堀が完全な形で残っている高岡城跡は江戸城、弘前城に  並ぶ貴重な存在だそうです。

3.高岡大仏

  高岡は梵鐘、銅像、花器、等銅器製品の産地であり、国内シエアが90%を超える日本一の銅器の町だそうです。奈良、鎌倉と並んで日本三大仏に数えら  れている高岡大仏は、伝統ある鋳物技術の粋を集め三十年の歳月をかけ、1933年(昭和8年)に青銅大仏として完成。その出来栄えは素晴らしく、顔立ち  のいい事では、日本一の大仏様と言われているようです。

4.土蔵造りの町並・山町筋

  町の中心部に、明治後期の大火の後に建てられた土蔵造りの旧家が42棟建ち並んでいます。明治時代の優れた防火建築が今にその姿を残す町並みを  形成しています。

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