2011年観梅日記
2011.02.18:宗像市鎮国寺(宗像市吉田966)
●遣唐使船で中国に渡った空海(弘法大使)が帰国し、創建した真言宗最初のお寺として有名です。
●正月から早咲きの梅、緋寒桜、40種の桜、御室桜、椿、ツツジ、シャクナゲ、菖蒲、紫陽花、彼岸花、紅葉と色とりどりの花で年中
楽しませてくれます。
□2月18日の状況
梅7-8部咲き、緋寒桜2-3分咲でした。
2011.02.24:北九州市白木谷梅林(北九州市八幡西区大字畑)
●造園業さんが所有管理されている梅林です。
●山深い所にあり、山を背景とした紅梅は見事です。
□2月24日の状況
「早咲き紅梅」、「さつま紅梅」とも7-8分咲きといった所ですか。
山里に、素晴らしいにおいを放っていました。
2011.02.28 :太宰府天満宮(太宰府市太宰府4-7-1)
●天気が悪く、ほぼ満開の折角の梅を美しく撮ることがませんでした。
●「飛梅」は健在で、「飛梅伝説」を思い出しました。
菅原道真公が、太宰府に下る時、京の紅梅殿に別れを惜しみ、「東風吹かば匂ひおこせよ梅の花・・・・・」とよみました。これより数年後に菅原道真公は太宰府でお亡くなりになられますが、これを知った京の梅が一晩のうちに太宰府へ飛んできて花を咲かせたという
「飛び梅伝説」を思い出しました