由布市へ「ブッポウソウ」を求めて(211.210号線の旅)


 7/10広島県三次市へ「ブッポウソウ」の観察に行きました。

 昨年、由布市の大分川上流の某橋でブッポウソウが子育てをしたとの話しを聞いておりましたので、見たくなり7/14の早朝から
 出かけました。現地に着きましたが、存在が確認出来ません。土地の方に聞いてみますと、今年は未だ見ていないとの話で
 全くのカラブリでした。

 それはある程度想定していました。駄目な場合は国道:211号線及び210号線沿線の観光スポットに立ち寄る事にしていました。


(観光スポット立ち寄り計画)

 自宅6:30出発⇒嘉麻峠:遠賀川源流地点見物⇒天瀬町:慈恩の滝見物⇒大分川上流某橋⇒湯布院:道の駅で昼食

 ⇒龍門の滝:滝すべり見物⇒磨崖石仏見物⇒自宅18:00着



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 ◎遠賀川源流地点
 国道211号線を東峰村方面に向かったところ、馬見山の山腹にある遠賀川源流公園から約300m(約15分)、遊歩道の脇を流れる小 川のせせらぎを聞きながら歩いていくと遠賀川の源流点です。
 
 

 サムネイル


 ◎慈恩の滝
 日田市天瀬町と玖珠町の境界に位置する「慈恩の滝」は国道210号線のすぐそば、 万年山(はねやま)に源を発する山浦川が玖珠 川と交わる所にあります。


 ◎大分川上流某橋

 ◎龍門の滝 
 大分県玖珠郡九重町の松木川にかかる滝で中間に滝壷がある二段落としの滝で、全体としては幅40m、落差20mの滝である。1段目 の滝は深い滝壷を穿っており、この滝壺に溜まった水が流れ出す2段目の滝は滑らかで、夏季には滝滑りの子どもでにぎわう。この  滝滑りの様子は  地元の夏の風物詩ともなっている。
 


   滝滑りの模様


      MOVIE ←滝すべりのスライドショーです。


  ◎瑞巌寺磨崖石仏
  JR恵良駅の北約1.5q、国道210号と竜門の滝を結ぶ県道のほぼ中間点にある瑞厳寺は、仁聞が創建したと伝えられる古刹で、   天正年間 (1573〜1592)に大友氏の兵火にかかって焼失し、廃寺となって再建されないまま。境内の高さ約2.3m、横約7.0mの    凝灰岩の岩肌に半肉彫りさ れた5体の磨崖仏が、往時の繁栄を物語っている。

  中尊の不動明王坐像は高さ2m余で右手に剣を持ち、左手に索を握る。この左右に、高さ約1.5mの制(せい)叱迦(たか)、矜(こん   )羯羅 (がら )童子を配し、さらに増長天、多門天を刻んでいて、いずれも彩色が施されている。室町時代中期の作と推測される    県指定史跡である。隣接の二日市洞穴は縄文時代の住居跡で、つづきに中世墳墓もある。



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